空の雫

活字中毒で蹴球中毒な人の読書記録。
TB、コメントは承認制ですのであらかじめご了承願います。
(現在縮小運営中)
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>
商品紹介
更新履歴
記録之分類
過去之記録
最近之評論
記録之輪
友達之輪
作者紹介
読書メーター
getsukiの最近読んだ本
2011年初夏創刊予定
さらさ文庫創刊!
Twitter
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
webリング
余他
無料ブログ作成サービス JUGEM
<< くノ一死ににゆく  | main | 製鉄天使 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |- pookmark↑PAGE TOP
くるすの残光 天草忍法伝
寛永十九(一六四二)年の春、天下泰平のお江戸は活気あふれる下町の貧乏長屋に、ひとりの少年が現われた。寅太郎という名の少年は植木職人の仕事を手伝いひっそりと暮らしはじめるが、彼は大きな使命を抱えた島原の乱の生き残りだった。それは、主・天草四郎の復活と理想の国造りを成し遂げること。そのためには、徳川幕府を裏で操る怪僧・天海が持ち去った七つの“聖遺物”を奪い返さなければならない。だが、幕府は闇の精鋭“閻羅衆”を率いて、大がかりな切支丹狩りを進めていた―。異能の忍びたちの秘術を尽くした死闘の行方は?不思議な力を放つ聖遺物を手にする者は?傑作時代ファンタジー登場。

仁木さん初の時代小説かつ異能忍法バトル。島原の乱直後の江戸を舞台に、天草四郎の残した聖遺物を巡って幕府側と天草残党側との戦いの物語。仁木さんのツイッターによるとシリーズ化も決まっているとのこと。

重大な秘密を背負った少年・寅太郎と庄吉・たま夫妻との心温まる交流であったり、聖遺物を巡ってのバトルであったりと見ごたえがありました。特に、寅太郎は自分を受け入れてくれた義母たまを助けるために、自分の正体をさらしてしまう。でも、それを見ても動じるどころか「私の息子だから」と言い切るたまさんが素敵すぎてもう!この親子の暮らしぶりはもっと読みたいと思った。もちろん聖遺物の事や、この時代を扱うと高確率で悪役になってしまう天海僧正の動向も気になりますね。

正直に書かせてもらうと、時代考証に関してツッコミ所が多すぎて読むのに引っかかってしまったのが残念。その為、星はマイナスせざるを得ませんでした。
| 感想:単行本 | 14:26 | comments(0) | trackbacks(1) |- pookmark↑PAGE TOP
スポンサーサイト
| - | 14:26 | - | - |- pookmark↑PAGE TOP
コメント
コメントする






この記事のトラックバックURL
http://dripping-sky.jugem.jp/trackback/394
トラックバック
「くるすの残光・天草忍法伝」仁木英之
瞠目せよ。新たなる時代ファンタジーが誕生!若き殉教者の遺志を継ぐ美少年、そして異能の忍び五人衆が怪僧・天海に挑む!天草四郎の“聖遺物”を手にする者は? 寛永十九年(一六四二)年の春、天下泰平のお江戸...
| 粋な提案 | 2012/08/22 12:29 AM |